飯島町の二十世紀梨

こんにちは、ミヤザワフルート飯島工場です★
飯島工場は、長野県上伊那郡飯島町にあります。
ふたつのアルプスが見えるまち、飯島町です。
長野はりんごがおいしいですが、梨もおいしいんです!
二十世紀梨は明治21年に千葉県松戸市で発見されました。
とてもおいしかったので、二十世紀の王座を成すという願いが込められました。
そして、明治31年に二十世紀梨と命名されました。
梨の花は4月頃に咲きます。
花言葉は「愛情」

昭和13年に植えられた梨の木です。
70年以上かけて、とても大きくなりました。
この棚は桃澤式盃状棚仕立法というやり方で、飯島町出身の桃澤匡勝さんが考案したものです。
今でも各地でこの棚づけ方法が生かされています。
昭和44年には今の天皇皇后両陛下が桃澤さんの果樹園に視察に訪れました。


花が終わって実になると摘果の作業をします。
1株に複数ついている実を立派なもの1つ残して取ってしまうのです。
もったいない気もしますが、おいしく育つには重要な作業です。

その後、袋かけの作業を行います。
さくらんぼくらいの大きさのうちに袋をかけて大事に育てます。
袋をかけることで害虫や鳥害から守り、梨の肌の仕上がりがきれいになります。
ちょうど今は袋かけの季節です。

こうして9月にはおいしい梨が食べられるのです。
飯島町の二十世紀梨、ぜひご賞味ください(*^^*)
ミヤザワフルートは自然豊かな長野県上伊那郡飯島町で手作りしています。
製造工程を間近で見られる工場見学も受け付けております。
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