マーク・グローウェルズ

Marc Grauwels

[主な活動エリア]
[主な活動フィールド]
[使用楽器]
BR 9K-RH Specia

ArtistPROFILE

1954年、ベルギーのオーステンデに生まれる。フランダース・オペラ管弦楽団でフルーティストとしてデビューし、1976年、ベルギー国立歌劇場管弦楽団首席ピッコロ奏者となる。1978年よりベルギー放送交響楽団首席フルート奏者を務めた後、ソリストに。1986年にCarlo-Maria Giulini 率いる有名な「World Orchestra」でも首席奏者を務めた。
世界各国で年間100回以上のコンサートに出演し、同時にマスタークラス等の指導も行っている。かつてベルギー王立音楽院で教鞭をとり、現在はMonsの王立音楽院の名誉教授に就任している。
演奏はA.ピアソラに捧げられた「タンゴの歴史」をはじめクラシック、ジャズ、タンゴなど幅広い音楽に挑戦し、常に新しい可能性を追求し続けている。
Naxos社から「The Flute Collection」という題名のCDを多数出す予定で、既に発売されているF.メンデルスゾーンに捧げるCDは商業的にも大成功を収めている。

2021年4月より洗足学園音楽大学の客員教授に就任。