ヨンミ・キム

YoungMi Kim

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ArtistPROFILE

ソリスト、音楽ディレクター
啓明大学(Keimyong University) 音楽・公演芸術カレッジ フルート教授/ショパンアカデミー准教授

* 韓国、ソウル生まれ。
* ソウル国立大学を卒業、また、パリのエコールノルマル音楽院で、クリスチャン・ラルデ(Christian Lardé)やヴィセンス・プラッツ・パリス(Vicents Prats)に師事、フルートと室内楽の両方で首席で卒業した。

* 1987年フランスで行われたUFAM国際フルートコンテストで優勝、同年の第3回神戸フルートコンベンションでベストパフォーマンス賞で3位入賞を果たした。
* 元KBS交響楽団 首席フルーティスト。
KBS交響楽団では、ヴァフタング・ジョルダニア(Vakhtang Jordania)、モーシェ・アツモン(Moshe Atzmon)、チョン・ミョンフン(Myunghoon Chung)、オトマール・マーガ(Othmar Maga)、ドミトリー・キタエンコ(Dmitry Kitaenko)、などの指揮者と共演を行った実績を持つ。
* ソリストとしても、KBS交響楽団と共に、バッハ、チマローザ、モーツァルト、サン=サーンス、ヴィヴァルディなどの交響曲を演奏した。また、ソウル国立大学在学中は、有名な現代音楽の作曲家であるチン・ウンスクが彼女のために書き下ろした曲の初演を行った。
* ソリストとしての海外での活動実績も目覚ましく、特筆すべきものの中には、2007年にプロヴディフ・フィルハーモニー管弦楽団(Plovdiv State Philharmonic Orchestra, ブルガリア)と共に演奏したヴィヴァルディやモーツァルトの協奏曲、サラエボ交響楽団(Sarajevo Philharmonic Orchestra)とアーミー・ホール(Army Hall (Dom Armije), サラエボ)で演奏したドヴィエンヌのフルート協奏曲、2008年にボルヌのカルメンファンタジーをトランシルバニア・フィルハーモニー管弦楽団(Transylvania State Philharmonic Orchestra, ルーマニア)と、また2016年にオムスク・フィルハーモニー管弦楽団(Omsk Philharmonic Orchestra, ロシア)と共演したモーツァルトのフルートとハープのための協奏曲、モスクワ・フィルハーモニー管弦楽団(Moscow State Philharmonic Orchestra)と共に演奏したドップラーのフルート二重奏などが挙げられる。
* 2008年にEMIからCDをリリース。