ウラ・ミールマン

Ulla Miilmann

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[使用楽器]
Platinum-7RH

ArtistPROFILE

デンマーク放送交響楽団 首席フルーティスト

* 1992年にノースカロライナ芸術大学で音楽学士を取得。
在学中に、ヨーロッパ放送連合(European Broadcasting Unions)の「若手ソリストのためのコンサート("Concerts for Young Soloist.")」ではデンマーク代表に選ばれていた。

* シカゴのフルート・トーク("Flute-Talk")や、デンマークの音楽コンクール(Danish All Music Competition)で金賞を受賞。それ以外にも、「ヤコブ・ガーデ賞(Jacob Gade Award)」や「新聞批評家アーチスト賞(Newspaper Critics Artist Prize)」など、その突出したアーティストとしての才能や地域社会への貢献を通じて数々の受賞や栄誉を獲得してきた。
* 22歳という異例の若さで、デンマーク放送交響楽団(Danish National Radio Symphony Orchestra)の首席フルーティストを務め、それ以来、ソリストとして、大手の楽団と公演を共にし、デンマーク音楽をテーマにした台湾ツアーにも参加した。
その一方で、室内楽奏者としても、スカンジナビアの著名な音楽家たちと活動を共にした。
特にデンマーク放送交響楽団クインテットでは、ピアニストのカトリーヌ・ギスリンゲ(Katrine Gislinge)や、チェンバロのラーシュ・ウルリーク・モーテンセン (Lars Ulrik Mortensen)、バイオリンのギドン・クレーマー(Gidon Kremer)などと共演。
* 2007年には、オーレ・シュミット(Ole Schmidt)のフルートと管弦楽のためのコンチェルト(Concerto for flute and orchestra)で、グラミー賞のオーケストラとのベストソロパフォーマンス賞(Best Instrumental Soloist Performance with Orchestra)にノミネートされた。