ヨーラン・マルクッソン

Göran Marcusson

[主な活動エリア]
[主な活動フィールド]
[使用楽器]
9K Type-2RH

ArtistPROFILE

ヨーテボリ・ウィンド・オーケストラ、ソリスト

(24歳までは、路面電車のドライバーやれんが職人などをして生計を立てていた)
* 1992年にヨーテボリ大学からソロアーティストの学位(Soloist Diploma)を取得

* 1987年、米国のNFAヤングアーティスト・コンテストで受賞したのが国際的に注目されるきっかけとなった。
その後、フィンランドのクルーセル(Crussel)音楽祭、ドイツのボーデン湖音楽祭(Bodensee Music Competition)などでも賞を獲得。1992年には、ウィーン音楽コンクール(Vienna Music Competition)で受賞し、ジェームズ・ゴールウェイ(James Galway)のマスタークラスでは、その卓越したパフォーマンスに対して、ウォーターフォードクリスタルでできたハンドメイドフルートを贈呈された。
* 7枚のソロアルバムをリリース。中でも"The American Sonatas"と"Inspiration by Bach"が代表作。最新作の"Melodies of a Silver Flute"(Naxos)では、ヨンショーピング・シンフォニエッタ(Jönköpings Simphonietta)との共演により、ヴィルヘルム・ステンハンマル(W.Stenhammar)、シベリウス(Sibelius)、ボロディン(Borodin)らの作品をフィーチャーしている。
* ゲスト首席フルーティストとして、フィンランド放送交響楽団やロンドン交響楽団などから招待されるなど、ソロとしての活動も多忙な中で、ヨーテボリウインドオーケストラに所属している。
* 2012年4月に彼が"The Western Orchid"(洋ラン)と名付けている特注フルートを受け取った際にミヤザワアーティストの仲間入りを果たした。