ジャン・ベンストン

Jan Bengston

[使用楽器]
Type1-R

ArtistPROFILE

ストックホルム音楽大学、(ストックホルム)リラ・アカデミー教授
ストックホルム王立交響楽団ソリスト、室内楽奏者、スタジオミュージシャン

* 4歳でフルートを始め、6歳の時に初めてテレビ放送で演奏した。
* スウェーデン、ヨーテボリ大学の音楽アカデミーでジェラルド・ショープ(Gèrárd Schaub)に師事。

* スウェーデンのウメオシンフォニエッタ(Umeå Sinfonietta)、北部オペラ管弦楽団に入団、ソロフルーティストとして多くの仕事を行い、5つもの異なる管弦楽団から引き合いもあった。
その後、1989年にはストックホルム王立交響楽団(Stockholm Royal Philharmonic Orchestra)に首席フルーティストとして入団し、何度かソロ演奏も行った。
1997-1999までは王立オペラ管弦楽団(Royal Opera Orchestra )にも在籍したが、現在は王立交響楽団に戻っている。
* ヴィヴァルディ、ニールセン、モーツァルトなどの古典からコンテンポラリーまで幅広いジャンルの作品を演奏し、ヨハン・ハンメルト(Johan Hammerth、スウェーデンの作曲家)は彼のためにフルートコンチェルトを書き下ろし、 1993年ストックホルム王立交響楽団によって演奏され、高い評価を得た。
* ミュージカルオーケストラとの共演も多く、オペラ座の怪人やレ・ミゼラブルなどの作品や、またスウェーデンの有名な監督であるイングマール・ベリーマン(Ingmar Bergman)の作品にも参加した。
* 教育者としての需要も高く、現在、ストックホルムの王立音楽大学(Royal College of Music in Stockholm)と、リラ・アカデミー(Lilla Akademien)で教えている他、スウェーデン/スカンジナビアでのマスタークラスも開催している。
* ストックホルム王立交響楽団との共作によるソロアルバムをこれまで3作品発売しており、またセリーヌ・ディオンなどのスタジオミュージシャンとしても活躍中。