中央アルプスの雪形

こんにちは!ミヤザワフルート駒ヶ根工場です。

5月に入り、駒ヶ根市内の田んぼではトラクターや田植え機が働く姿を目にするようになりました🌱

工場近くからも望むことができる中央アルプスの山々には、「雪形」がくっきりと現れています!
雪形とは、山を覆っていた雪が溶けて岩肌が現れた時に浮かび上がる模様を
人や動物の形に見立てたもので、古くから農作業の目安とされており、
5月の連休ごろに現れる「島田娘」は田植えの時期を知らせる雪形とされています。

中央アルプスでは3つの雪形が代表的なものとして知られています。

「島田娘」…島田髪を結った女性の横顔のような姿
「駒」…“木曽駒ヶ岳”の名前の由来になったとされる馬の横顔
「種まき翁」…“盆踊り娘”の別名もあります

3つとも写真の山に写っていますが、見つけることができるでしょうか?

自然豊かな信州・駒ヶ根から、世界に羽ばたくフルートを今日も手作りしています!