セルフ修理の危険性

こんにちは、アトリエ東京リペア室です!

以前フルートに使われているネジについての記事でもお話いたしましたが、専門の知識や経験なしにご自身で楽器を弄ることには大変な危険が伴います。

メーカーごとに使っている部品が異なるため、部品の取扱い方だけでなく、それに合った工具も必要になります。

楽器に合った工具を適切に使用しないと楽器本体や部品に傷をつけてしまったり、最悪の場合壊してしまったりする危険性があります!

技術者によって多少異なりますが、普段出番の多いドライバーだけでもこれだけの種類があります。

先端の形状や長さ等、ひとつひとつに意味があります。

市販の工具はそのまま楽器に用いることが出来ない物がほとんどで、必要に応じて技術者は工具ひとつひとつに加工を施しています。

万が一ご自身で楽器を弄ってさらに症状が悪化してしまった場合、作業内容が増えることでお返しまでの納期が長くなったり修理代金が高くなってしまったりする場合がございます。

そして何より、大切な楽器に大きな負荷がかかってしまいます。

楽器の調子が悪くてお困りの場合はプロのリペアマンにお任せください!

アトリエ東京では6月1日より通常営業を再開しております!

修理や楽器の不具合のご相談は
メール repair@miyazawa-flute.co.jp
電話  0120-31-3830
までお気軽にご相談ください!