宮澤笛今昔記 第1話

創業時の思い出は沢山ありますが、多くの皆様が興味があり一番聞かれる

「宮澤さんはどうしてフルートを作るようになったんですか?」
という質問についてお話したいと思います。
管楽器の中でなぜフルートを作るようになったか。
私は勤務していた日本管楽器株式会社(現ヤマハ)から独立する際に何を作るか悩みました。
自分が演奏していたクラリネットは材質が木で、しかも内径にテーパーが付いている。
サックスは曲がっていて簡単には出来ない、、、、
そこでフルートはストレート(真っ直ぐ)でしかも曲がっていないので、
これは簡単と思いフルートを選んだのです。
しかし、製作を始めてみて選択が間違っていた事を知るが、
すでに振り出しには戻る事が出来ず今日まで苦労してきました。
難しさの最大の理由は、フルートはクラリネットやサックスのようにリードやマウスピースが
付いていなく自分で音を作る楽器であるので、音の良く出る頭部管を作るのが最大の難所であり
しかも手で加工する為同じ物(同じ音)を作る事が出来なかったのです。
(現在はCNCマシーンがあり1000分の1単位で加工出来るので誤差は僅少)
ミヤザワフルート創業者 宮澤 正

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